Interview

グループホームカノアハウス・世話人インタビュー

グループホームカノアハウス・世話人

企業で働いていた時とはちがう
心地よいわたしの居場所です

■アットホームな人が作るから、アットホームな施設になるんですね

〜ぽのぽのに入社したキッカケを教えてください
とても近所に住んでいましたので、未経験でしたが応募しました。私が働き始めたときは利用者さんが5名ほどでした。代表の新田さんが毎日朝食と夕食を作って提供していて、明日から来てください!って言われました笑
今では26名分の食事を作ることもありますので数年で大きく成長したと思います。

■生活支援なので寛げる施設がいいですね

グループホームは共同生活ですので、利用者さんにはそれなりにルールを守ってもらう必要があります。
お食事の時間も決まってますし、夜間外出しないようになど、当たり前のルールばかりですが、中にはやはり窮屈に感じてしまう利用者さんもいます。そんなとき、スタッフの接し方ひとつで居心地って感じ方が違うと思うのです。決して甘やかす訳ではなく、信頼関係を築けているかがポイントだと思います。

■世話人にも感謝してくれます

ぽのぽのでは代表の新田が、利用者が世話人へ暴言を吐くなど世話人を軽んじる行為を許しません。
毎月、利用者さんを集めてメンバーミーティングを行うのですがその中で新田がよく言う言葉があります。
「世話人さんがせっかく温かいご飯を作って待ってくれているんだから、食事の時間は守ってください」
単に、時間を守るように注意しているようですが、新田の人柄こその言葉だと思います。
「あなたたちに温かいご飯を食べてもらいたい」
「世話人さんの気持ちを無駄にしないように」
きっと、食事を作れない・食事をサービスとして事務的に捉える人では、このように言えないと思います。

これからも、温かい食事を提供して、利用者が相談しやすい世話人として働きたいと思います。